【寺院・神社】京都 宇治田原町 「猿丸神社」で瘤(こぶ)取りの神&癌(がん)封じの神「猿丸さん」をお参りしてきた!

猿丸神社

こんにちは! にゃぶろぐです。

京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。

本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。

今回は、宇治田原町にある「猿丸神社」へ行ってきました。

にゃぶろぐ

“こぶ取りの神”&”癌封じの神”の猿丸さんを祀る神社!

猿丸神社

猿丸神社

基本情報

宇治田原町にある神社。

住所:〒610-0201 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44

電話:0774-88-3782(昼) 0774-88-2362(夜)

拝観料:無し

駐車場:有り(無料)

HP:http://www.sarumarujinja.jp/index.html

こぶ・出来物や身体の腫物の病気を癒す霊験があるとして、”こぶ取りの神”、”癌封じの神”と信仰される「猿丸大夫(さるまるだゆう)」を祀る神社。

猿丸大夫は、「古今和歌集」や「小倉百人一首」でも名前が出てくる歌人としても有名です。
猿丸大夫を知る方は、コチラの印象の方が強いかもしれないですね。
親しみを込めて”猿丸さん”とも呼ばれています。

こぶ取り、癌封じだけでなく、家内安全・無病息災・交通安全・厄除けなどのご祈祷にも対応されているようです。
詳しくは神社のホームページでご覧いただければと思います。

アクセス

電車・バス利用の場合
京阪バス「維中前」下車徒歩40分
※JR宇治駅・京阪宇治駅・近鉄新田辺駅より乗車

ちょっと電車・バスで行くのは結構歩かないといけないですね。

車利用の場合
無料駐車場あり。(30台ほど)

猿丸神社 駐車場

駐車場めっちゃ広い!
祭日にはたくさんの人たちが訪れるのでしょうか?

「猿丸神社」の見どころ

一ノ鳥居

猿丸神社

駐車場横に鳥居があるので、この鳥居をくぐって「猿丸神社」へ向かいます。

この鳥居をくぐってすぐ、左の砂利道に入っていくと、紅葉道があり、小さな紅葉の名所になっています。
訪れた時は、青もみじがキレイでした!

裏参道

猿丸神社

一ノ鳥居をくぐって進んで行くと、この裏参道が見えてきます。

やっぱり入り口は表から入っていきたいので、この裏参道からは神社には入らず、表参道へ向かいます。

表参道

猿丸神社

裏参道からアスファルトの道を進んでいくと、表参道が見えてきます。

両脇の木と、階段、鳥居、青もみじの組み合わせがとても良い雰囲気を醸し出していました。

この階段を登っていざ猿丸神社へ!

夫婦猿

猿丸神社

表参道の石段を登りきる手前ぐらいに「夫婦猿」がおられます。

この「夫婦猿」は自然石で、要するに人の手が加えられていない石なのだそう。
猿に見えるかどうかは分からないですが、夫婦が寄り添っているようには見えますね。

猿丸大夫故址

猿丸神社

猿丸大夫を称えるために建てられた石碑。

祭日には、御前にある石鉢を使って御神水を参拝者に提供するのだそう。

奥にある御神木も立派でした。

御本殿

猿丸神社

御祭神 猿丸大夫が祀られている御本殿。

両脇には神の使いである猿の石像が座っています。
狛犬ならぬ狛猿とは言わないのかな?

特に瘤や癌で悩んではいないですが、今後そういった病にかからないようにお祈りしてきました!

まとめ

今度は秋に訪れたい!

「猿丸神社」についてでした。
いかがでしたでしょうか。

境内の入口から、境内の中まで、青もみじがキレイだったなあというのが一番の感想です。
秋には赤く色づいた紅葉がキレイなんでしょうね♪

また機会があれば、秋にも訪れてみたいなと思います!

以上、参考になれば幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました!

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