こんにちは！ にゃぶろぐです。
日本酒での晩酌を習慣にしています。
京都に住んでいるので、伏見のお気に入りのお店で日本酒を定期的に購入しています。
今回頂いたのは、東山酒造さんの坤滴（こんてき） ひやおろしです。
華やかな香りと、濃厚だが、まろやかで飲みやすい日本酒！
坤滴（こんてき） ひやおろし
基本情報
原材料名：米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール度数：15度
精米歩合：60％
東山酒造さんが手掛ける日本酒。
鳥取県田中農場(田中正保氏主宰)のほぼ有機栽培に近い特別栽培米・山田錦のみを100％使用した坤滴のひやおろし（秋限定商品）になります。
ひやおろしとは？
日本酒は冬に醸造されて絞られたあと、劣化を防ぐために二度「火入れ」と呼ばれる加熱処理が行われますが、「ひやおろし」とは、この二度目の「火入れ」を行わず、一度だけ「火入れ」を行い卸される日本酒のことを指します。
「ひやおろし」は一度火入れを加えた後に、貯蔵庫で夏のあいだ寝かせることでお酒が熟成されます。そうすることで、絞りたての粗さが取れ、味わいにまろやかな丸みが出て、味わい深さとを楽しめると言われています。
夏に寝かせるため、秋の季節商品になるのですね！
↓商品ラベルは以下の通り。
購入場所
京都伏見にあるキザクラカッパカントリーさんで購入。
黄桜が手掛ける蔵元直営のお店です。
お昼にはランチもやっており、お酒だけでなく京料理も楽しめるお店です。
売店が併設されており、そこで今回は日本酒を購入しました。
東山酒造は黄桜グループ傘下の酒造なので、黄桜のお店でも購入できるようです。
ここは無料の駐車場も併設されているので、立ち寄りやすく有難い！
その他、インターネットで購入できないか探してみましたが、良いものが見つからずリンクを作れませんでした。。
楽天市場で検索したら一応出てきたので、探してみてください。
↓ 参考までに、普通の限定じゃない坤滴のリンクを貼っておきます。
「坤滴（こんてき） ひやおろし」を飲んでみた感想
季節の違いで、これだけ味が違う。
坤滴 ひやおろしを飲んだ感想。
- 飲んだ瞬間、柑橘系に近い？華やかな香りが鼻を通り抜ける
- 口当たりは甘めでまろやか
濃厚な感じだが、飲んだ後はスッキリしているので、食中酒としても活用可 - 個人的には、冷やして飲みたいお酒
以前、限定ではない坤滴を飲んだことがあるのですが、コチラは熱燗40℃ぐらいで飲みたいお酒で、かなり重厚感のあるものでした。
しかし、今回のひやおろしは、冷酒で飲みたいし、濃厚さはあるもののスッキリしている印象で、どんな料理にも合いそうな感じでした。
同じ種類の日本酒でも、作り方でこんなに味わいが変わるなんて、日本酒って奥が深い。。面白い。。
また、他のシリーズのお酒で季節による比較をしてみるもの面白そうですね♪
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました！
にほんブログ村
