こんにちは! にゃぶろぐです。
さまざまなメディアで取り上げられている亀屋良長さんの「スライスようかん」CACAOバージョンを食べる機会があったので、本記事にて紹介します!
朝から気分が上がる、高級感のある朝食!
亀屋良長のスライスようかん【CACAO】
亀屋良長
享和三年(1803年)、京菓子の名門と謳われた「亀屋良安」から暖簾分けするかたちで創業された伝統ある京都の和菓子屋さんです。
一時は経営危機に陥るも、今回紹介する「スライスようかん」をはじめとする、女将さんの斬新なアイデアが詰め込まれた商品により、息を吹き返します。
↓女将さんTwitter。
伝統ある和菓子がベースとしてありつつ、次々と新しい商品を繰り出す、老舗ながら進化を続ける和菓子屋さんですね。
現在では、さまざまなメディアにも取り上げられ、話題の老舗和菓子店になっています。
テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた」を拝見させていただきましたが、ベテラン職人さんとの抵抗と戦うお話など、めっちゃ面白かったです!
パッケージ&商品内容
パッケージはこんな感じ。
普通の「スライスようかん」(白ベースのパッケージ)とは違い、黒ベースのパッケージで高級感が出ています。
価格は594円(税44円)。
一袋に2枚のスライスが入っています。
※1枚しか入ってないと勘違いしている人が多いです。
機械量産されているのかと思っていましたが、職人さんにより、一つ一つ手作りにて作られているようです。
裏面には原材料や、食べ方が記述されています。
大きくは、「小倉ようかん」「カカオようかん」「バターようかん」で構成されています。
いざトースト!
食パンにスライスを乗せたトースト前の状態。
左半分が「小倉ようかん」、右半分が「カカオようかん」、真ん中の白いのが「バターようかん」です。
「小倉ようかん」には丹波大納言小豆が使用されており、「カカオようかん」にはカカオニブがトッピングされています。
※カカオニブとは?
チョコレートの原料のカカオ豆をローストして、皮をむいて、小さく砕いたもの。
トースト直後の画像です。
それぞれのようかんが、グツグツしています。
あずきとチョコレートの香りが既に漂っており、食欲をそそります。
「バターようかん」はトーストしても広がらないので、好みに合わせてスプーンなどで広げる必要があります。
食べてみた感想
濃厚で高級感のあるトースト
食べてみた感想。
・「小倉ようかん」「カカオようかん」共に濃厚。
・シンプルに小倉が美味しい。
さすがは老舗和菓子店。
・「カカオようかん」はフォンダンショコラのような高級な味わい。
・ 濃厚な割に、後味はスッキリ。
・「カカオようかん」に乗っているカカオニブが香ばしい。
・パン一枚食べ終わっただけなのに、お腹いっぱいになった気分になる。
食べ応えがあります。
・出来立てはアツアツなので、ヤケド注意!
価格は少し高く、奇抜な商品なので敬遠される方もいらっしゃるかもしれないですが、個人的には老舗和菓子店の職人さんが作られている高級なお菓子の一つで、とても美味しいと思いました。
今回は朝食でいただきましたが、おやつとして食べてもよいと思いました。
自分へのご褒美や、プレゼントなどにもオススメです!
後悔していることが一つ。
今回は6枚切りの食パンにスライスを乗せたのですが、4枚切りぐらいの厚い食パンに乗せた方が、スライスの濃厚さとのバランスが良いかなと思いました。
次回は試してみたいと思います!
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以上。参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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