こんにちは! にゃぶろぐです。
京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。
今回は、番外編。
滋賀の近江八幡にある「天台宗 伊崎寺(いさきじ)」へ行ってきました!
琵琶湖へダイブする行事「棹飛び(さおとび)」で知られるお寺!
天台宗 伊崎寺
基本情報
滋賀県近江八幡市の琵琶湖海岸沿いに建てられているお寺で、比叡山延暦寺の支院にあたります。
毎年8月1日の千日会で行われる棹飛びの行事が有名で、多くの参拝者が訪れるのだそうです。
棹飛びとは、名前の通り棹から人が飛び降りて、琵琶湖にダイブする行事です。
今回その飛び降りる棹についても見ることができました。
アクセス
電車・バス利用の場合
JR東海道線(琵琶湖線) 近江八幡駅下車、近江バス30分、「堀切港」下車
車利用の場合
無料駐車場あり。
電車・バス、車のどちらを利用しても参道を1km程度(15~20分程度)歩かないといけません。
上記画像は、参道の入り口です。
足場が悪いとまでは言わないですが、砂利道なので、歩きやすい靴で訪れることをオススメします。
「伊崎寺」の見どころ
本堂
何度も焼失を繰り返し、現在建っているのは文化15年(1813年)に建てられたものだそう。
本堂の天井には龍の図があるらしいのですが、行ったときは見れませんでした。
歴史を感じる立派な本堂でした。
本堂の横には、立派な鐘がありました。
突いて鳴らすこともできそうでしたが、何の注意書きも無かったので止めておきました。
棹飛び堂(さおとびどう)
お堂の写真はありません(笑)
お堂の全体を撮影するには琵琶湖川から撮らないといけません。
どうしても気になる方はホームページへGO!
お堂からの景色です。
実際に棹飛びで使われる棹を見ることができました。
琵琶湖に着水するまでの高さはそこまで高くないように感じましたが、実際に棹に立ってみると違うのでしょうか。
また、どうやって棹まで行くのかが気になりました!
お堂の中から行けるようになっているのかな?岩場を頑張って降りて棹まで行くのかな?謎です。。
いつか行事を見てみたいものです。
棹からもう少し上に視界を向けると、キレイな琵琶湖ビューです。
参道(出迎不動など)
お寺に向かうまでの参道も見どころの一つ。
上記画像の出迎不動(でむかえふどう)と呼ばれる巨大な岩や、お地蔵様などを参道で見ることができます。
1kmの参道を歩くのは、なかなか疲れますが、こういった景色を見ながら進むのも楽しかったです!
まとめ
「棹飛び」をいつか見てみたい
伊崎寺についてでした。
いかがでしたでしょうか。
長命寺を訪れた際に、ポスターで棹から琵琶湖に飛び込んでいる人の写真があり、「なんだこれ?」と思いフラっと訪れたのですが、なかなか楽しいお寺でした!
参道は長いですが、それも醍醐味の一つ!
いつかは実際に棹飛びしているところを見てみたいですね!
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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