こんにちは! にゃぶろぐです。
健康維持のため、週に1~2回は5kmほどランニングするようにしています。
2019年11月にGarminのスマートウォッチをランニング用に購入し、今も気に入って使い続けています。
スマートウォッチの役割といえば、ランニングの実績を管理・確認できることを想像しますが、Garminのスマートウォッチの役割は、これだけではありません!
日々の健康管理を行うこともできます!
本記事では、Garminのスマートウォッチを用いた健康管理についてまとめています。
スマートウォッチの購入を検討されている方などの参考になれば幸いです。
Garminのスマートウォッチって何?という方は以下ブログをご覧ください。
Garmin Connect
Garmin Connectとは?
公式HP: https://www.garmin.co.jp/products/apps/garmin-connect-mobile/
Garmin Connectは、Garminデバイス(スマートウォッチなど)で記録したランニングなどのアクティビティを管理、分析、共有するためのモバイルアプリです。
AppStore、GooglePlayからダウンロードが可能です。
Garmin Connect™
Garmin無料posted withアプリーチ
GarminデバイスとBluetoothを使って通信し、アクティビティ情報や、心拍などの情報を共有します。
今回紹介する健康管理は、このGarmin Connectアプリを用いて行います。
健康管理情報
(心拍/ステップ数/週間運動量/BodyBattery/ストレス/カロリー/睡眠)
Garmin Connectで確認できる健康管理情報について説明していきます。
睡眠時も含めて丸一日、Garminのスマートウォッチを装着していると、Garmin Connectアプリから各情報を確認することができます。
以下のような画面が出てきます。
赤枠内の項目を選択すると、詳細を確認することができます。
以降に各詳細について説明していきます。
※睡眠については赤枠の一つ上の項目から選択
心拍
この画面では、心拍の推移を確認することができます。
ウォーキングを行った13時~15時あたりの心拍が上昇しています。
20時前の上昇は、おそらくアルコールを摂取した or 入浴後であることが要因として考えられます。
一日の推移だけではなく、週間や、月間、年間の推移も見ることができます。
ステップ数
この画面では、ステップ数の推移を確認することができます。
Garmin Connectアプリの方で、勝手に一日のステップ数目標を決めてくれており、達成有無についても確認することができます。
ウォーキングを行った13時~15時でステップ数が上昇していることが分かりますね。
ステップ数だけではなく、移動距離や、消費カロリーについても確認できます。
一日の推移だけではなく、週間や、月間、年間の推移も見ることができます。
週間運動量
この画面では、週間の運動目標に対して、どの程度達成しているのかの推移を確認できます。
今週の週間運動量は150分に設定されています。
これは、米国心臓協会などの保健機関が推奨する、適度な運動時間を示しているそうです。
一日の推移だけではなく、週間や、月間、年間の推移も見ることができます。
Body Battery
この画面では、Body Batteryの推移を確認することができます。
Body Batteryとは、Garmin独自の指標で、心拍変動、ストレスレベル、睡眠、そして毎日の活動レベルなどを分析し、身体的エネルギーの残量を測定し、算出された数値のことを指しています。
数値が大きいほど、その日の活動や運動に費やすことのできるエネルギーが十分にあることを意味しており、数値が高いときは運動しましょう!ということを言われている訳ですね。
この日は、ウォーキングをした時間に数値が下がっています。
数値が50を切ると、低い数値に分類されるようなので、適度に運動できていたのではないかと思います。
数値の詳細については以下の公式サイトをご覧ください。
公式サイト:ボディバッテリーとは?
通常、夜になるにつれて数値は下がっていき、睡眠や休憩を取ると回復します。
※翌日の数値を見ると、100に数値が回復していました。
ストレスレベル
この画面では、一日のストレスレベルの推移を確認することができます。
このストレスレベルは心拍変動から算出されている数値のようです。
この日は、車を運転している時間、ウォーキングしている時間、アルコール摂取 or 入浴をした時間でストレスレベルが上昇していました。
長い時間ストレスレベルが上昇していたら、休憩するなどの目安にはなりそうですね。
消費カロリー
この画面では、一日の消費カロリーを確認することができます。
日常生活での消費カロリー(安静時消費カロリー)と、運動消費カロリーが分けて数値化されています。
睡眠
この画面では、一日の睡眠のサイクルを確認することができます。
各項目の詳細は以下の通り。
- 深い:眼球の動きや筋肉活動は完全に止まり、心拍と呼吸は減速します。身体は回復モードに入り、骨や筋肉を構築し、免疫システムを強化します。
- 浅い:深い睡眠に備えて、眼球の動きや筋肉活動は次第に減少していく状態。身体はリラックスしている。
- レム:深い睡眠から時間が経過すると、短期間~長期間の覚醒状態を繰り返します。この段階で夢を見ることができ、脳の活動は起きてる時と同じほど活発になっています。レム睡眠は記憶の形成と情報の整理に重要な働きを担っているそうです。
- 覚醒:目覚めている状態。
深い睡眠はだいたい全体の睡眠時間の13-23%と言われているらしいので、この日はあまり疲れていなかったのか深い眠りは全然できていないようです。
もっと運動してから寝た方が良い睡眠がとれるかもしれないですね。
この睡眠機能に対応していない機種もあるので、睡眠機能を使いたい方は対応機種を確認の上、購入を検討しましょう。
リンク:対応機種一覧
まとめ
適度な運動へのモチベーションアップにつなげよう!
Garminのスマートウォッチを使った健康管理について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
日々の消費カロリーや、睡眠などの数値を見ていくことで、「もっと運動しないといけない!」もしくは「疲れすぎ!休もう!」という気づきを得ることができ、日々の適度な運動を促すことができると思います。
今後もデータを蓄積して、適度な運動へのモチベーションアップにつなげていきたいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
Garminスマートウォッチに関する記事は以下にまとめていますので、
興味があれば覗いてみてください。
参考までに。筆者が使っているGarminスマートウォッチは以下のものです。
初心者向けで、価格もGarmin製品の中では安い方なので、初めて使う方にはオススメです。(私が使っていた機種はもう販売は無いみたいなので、新しい機種のリンクに変えています。)
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