こんにちは! にゃぶろぐです。
京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。
今回は、京都は左京区にある吉田神社へ行ってきました!
様々な神様に出会える神社!
吉田神社
基本情報
住所:〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町30
電話:075-771-3788
拝観時間:なし(祈祷受付時間は9:00-16:30、社務所は17:00まで)
拝観料:無料
駐車場:有り(節分祭の時は利用不可)
京都は左京区、京都大学の近くにある神社。
創建は貞観元年(859年)で、かなり歴史のある神社ですね。
厄除け開運の神社として有名ですが、様々な摂社、末社もあり、中にはお菓子の神様などもいらっしゃったり、言い方が悪いかもしれないですが、とても面白い神社ですね。
私自身、前厄ということもあり、厄除けをお祈りするとともに、いろんな神様にお参りさせていただいてきました。
また、2月に行われる節分祭も有名で、当日は多くの人で賑わうそうです。
室町時代から続く伝統行事で、露店やさまざまな祭事もあるらしいので、一度は訪れてみたいですね。
↓ざっくりした内容でしたが、境内にあった案内図
アクセス
電車・バス利用の場合
京阪電車 京阪本線 出町柳駅より徒歩20分
京都市バス「京大正門前」より徒歩5分
車利用の場合
無料駐車場あり。
ただし、無断駐車は禁止らしく、社務所に一言伝える必要があるみたいでした。
東一条通りから行かないと、駐車場には行けないので道順には注意しましょう。
↓駐車場
混雑状況
1月末の日曜に訪れましたが、人はそこまで多くなく、ゆっくり回れる感じでした。
2月の節分祭の時は、きっと大混雑なんでしょう。
「吉田神社」の見どころ
神社入口の鳥居
駐車場のすぐそばに、境内への入口にあたる鳥居があります。
その横には手水舎がありました。
見間違いだったら申し訳ないのですが、この日は水が出ていないように見受けられました。
階段の脇には高くそびえる木々があり、雰囲気もいい感じ♪
今宮社
入口の鳥居をくぐってスグのところにある今宮社。
この辺りの土地(吉田町)で生まれた人を護る神様がいらっしゃるのだとか。
私は関係ないですが、お手を合わせておきました。
社務所
入口鳥居から階段を登ると、社務所があります。
ここでお守りなどを授かることができます。
私は、厄除け守り、おみくじ、福豆を購入。
おみくじは末吉でした、まあそんなもんか(笑)
書いてある内容はそんなに悪くなかったので、お財布に今も忍ばせてあります。
また、購入した福豆には、抽選券が付いており、いろいろな商品が当たる可能性があるのだとか。
↓見てみると結構豪華な賞品でビックリでした。当たるといいなあ。
本宮
社務所の横に本宮。
節分祭の準備中のようで、全貌が分かりにくい感じでちょっと残念。。
厄除け・開運の神、学問の神、夫婦円満の神が祀られているそうです。
どれも私にとっては重要なことなので、しっかりお参りしておきました。
若宮社
水徳の神が祀られている若宮社。
本宮のあるエリアから、階段を登っていくと辿りつきます。
この日は雪が残っていたので、階段を登るのはいいが、降りるのが怖かったですね。。
水徳という言葉が聞きなれなかったのですが、水に関わるご利益があるのでしょうか。
人間はほぼ水みたいなもんなので、水で苦労はしたくないですね。
訪れたら、しっかりとお参りしておきましょう。
神楽岡社
![吉田神社 神楽岡社](https://nya1blog.com/wp-content/uploads/2023/01/P1290769-1024x768.jpg)
若宮社の隣には、神楽岡社。
水の神と、雷除の神を祀っているのだとか。
雷なんか落ちようもんなら即死ですからね。
なにとぞ災害に遭わぬよう、お救いください。
神龍社
神龍社。
細い険しめの階段を登っていくと、辿り着きます。
階段を登りきると、小さな可愛らしい社が建っていました。
後で出てくる大元宮の創始者を祀っているのだとか。
ご利益とかは分かりませんでした。
きっとこの辺りを護ってくれているに違いない。
さざれ石
さざれ石と言われる、何やら只者ではない石。
石というか見た目は岩ですね。
この石は岐阜から持ってきたものらしい。
また、さざれ石は、国歌(君が代)の歌詞にも出てくる石なので、きっとそれだけ貴重なものなのでしょう。
こんなところで出会えるとは。
神鹿
神の使いとされている鹿。
昔は境内に本当に鹿が奈良公園のように放牧されていたみたいですが、周辺への配慮からやめてしまったらしい。
その代わりにこの像があるみたい。
境内に放牧されているのも見てみたかったですねえ。
鹿が住むにはちょっと狭いかな?
菓祖神社
ここでちょっと変わった神社を発見。
その名も菓祖神社。
果物の祖と言われる橘を日本に持ち帰った方と、日本で初めて饅頭を作った方が祀られています。
お菓子に関するご利益があるみたいで、有名なお菓子屋さんの名前が書かれた旗などが沢山ありました。
社はこんな感じ。
甘いものがあまり得意ではないので、そんな人でも美味しいお菓子に出会えるようお祈りしておきました。
山蔭神社
続いても食べ物関連の神社、山蔭神社。
包丁・料理飲食に関するご利益があるらしく、有名料理店などの名前が刻まれた石の棒?が沢山ありました。
美味しいものを食べるのは最大の幸福!
これからも沢山美味しいものに巡り合えるようにお祈りしておきました。
大元宮
![吉田神社 大元宮](https://nya1blog.com/wp-content/uploads/2023/01/P1290773-1024x768.jpg)
全国の神々を祀っている大元宮。
具体的なことは分からないのですが、多くのご利益を授けてくれるのだそう。
中の社はこんな感じ。
こちらも節分祭の準備なのか、工事中。。
なんというか、可愛らしい社でしたね。
正月や、節分祭の日、毎月1日はもう少し近くまで行けるみたいです。
竹中稲荷社
![吉田神社 竹中稲荷社](https://nya1blog.com/wp-content/uploads/2023/01/P1290777-1024x768.jpg)
境内の最奥にある竹中稲荷社。
お稲荷さんということで、商売繁盛のご利益があります。
鳥居を進んでいくと、社に辿り着くのですが、道中テニスボールぐらいの綿玉が何個も置かれていました。
(雪玉かと思いましたが、間違いなく綿でした。)
なんか意味があるのだろうか?
社はこんな感じ。
厳かな雰囲気のある社でした。
インフレ、不景気、大変な世の中なので、豊かになるようお祈りしておきました。
宗忠神社
竹中稲荷社の隣にある宗忠神社。
吉田神社の境内図には書かれていない神社だったので、吉田神社とは関係ないのかもしれないですが、訪れたので掲載します。
眼病平癒、病気平癒など、健康に関わるご利益があるみたいです。
まず健康であることが幸せへの大前提ですね。
何卒ご加護を。
まとめ・独り言
様々な神様に出会える神社
吉田神社についてでした。
いかがでしたでしょうか。
自らが前厄ということもあり、厄除けで有名な神社仏閣が無いかな?と探していたところ見つけたのがこの神社でした。
自分が無知だっただけだとは思うのですが、名前ぐらいしか知らなかった神社だったのですが、予想以上に境内も広く、見どころも多い神社でした。
様々な神様にお参りさせてもらえるのが何よりも良かったですね♪
ちょっと訪れた時期が寒く、節分祭の準備中ということで少しタイミングが悪かったので、また天気と気候の良い時期に再訪したいと思います!
あと、福豆の抽選当たれー(祈)
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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