こんにちは! にゃぶろぐです。
京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。
今回は、京都は伏見にある 長建寺 へ行ってきました!
京都で唯一の弁財天が御本尊のお寺!
辨財天 長建寺(べんざいてん ちょうけんじ)
基本情報
住所:〒612-8211 京都市伏見区東柳町511
電話:075-611-1039
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:無し
駐車場:有り(無料)
真言宗醍醐派。
京都で唯一、弁財天を御本尊とするお寺です。
境内はそこまで広くはないですが、伏見の酒蔵からも近く、桜の名所でもあり、多くの人が訪れるお寺です。
↓お寺にあったお寺の歴史。
アクセス
電車・バス利用の場合
京阪電車「中書島」下車、徒歩約3分
市バス「中書島」下車、徒歩約3分
車利用の場合
無料駐車場あり。
4台程度しか停められないので、どこかのコインパーキングに停めて、このお寺と他の観光地を見てまわるのがオススメです。
長建寺の見どころ
山門(楼門・竜宮門)
中国風の珍しい形の山門で、竜宮門とも言われているみたいです。
この門だけでも、このお寺はインパクトがありますね!
酒蔵が近いだけあって、月桂冠の樽が両脇に鎮座しています。
門をくぐると、ジュディ・オングさんの言葉が書かれた表札があります。
この門をくぐるだけで福が来て、弁財天さまにお参りすると更にご利益がとのこと。
あやかりたいものです。
鐘楼と和歌のおみくじ
山門をくぐり、左手に鐘楼があります。
鐘楼では、200円で和歌のおみくじなるものを引くことができます。
実際に引いてみたところ、なんと大吉でした!
(おみくじ番号がバレると、楽しみが減るので、上の箇所は切った画像にしています。)
手書きの味のあるおみくじで面白いですね。
かなり種類も多いようですので、訪れた際には是非引いてみてください!
摂社
境内には、さまざまな摂社があります。
一つ一つお参りするのも、このお寺の見どころですね。
こちらは鐘楼の左にある摂社です。
どんなに苦しいことがあっても願いをかけて成功につながる飛龍大権現さんと、勝利の神様摩利支尊天さんが祀られていますね。
こちらは、延命地蔵と子育て地蔵が祀られている社。
福富稲荷と言われるお稲荷さん。
お稲荷さんなので、商売繁盛をお祈りしておきました。
本堂と、閼伽水(あかすい)と、びんずるさま
弁財天さんが祀られている本堂。
弁天堂とも呼ばれているとか。
手前には、伏見の銘水の一つと言われている「閼伽水(あかすい)」湧き出ています。
なでぼとけのおびんずるさまです。
本堂手前にこちらもいらっしゃいます。
不動堂・護摩炉
厄除開運の不動明王が祀られている不動堂と、手前に護摩木を焚く護摩炉です。
護摩炉には、「ごみ捨て場ではありません」の注意書きが。。
そんなマナーの悪い人もいるんですね。。絶対にゴミは捨ててはいけません!
こんなにキレイに囲いがされている護摩焚き場も珍しい気がします。
えくぼちゃんと桜の景観
良縁結びと、合格達成にご利益があると書いてあるえくぼちゃん。
可愛いらしく、癒し系のお顔をされていますね♪
キレイな桜をまとわれていて、とても幸せそうに見えます( ´艸`)
桜の名所とも言われているこのお寺。
確かに境内の桜はとても美しかったです!
カメラマンのマナーが悪い人がいる的な注意書きもありましたので、周囲には気を遣いながら、撮影するようにしましょう。
ここの桜が咲くのが少し早いようで、京都の桜が満開になるよりは少し前に訪れることをオススメします。
参考までに、お寺の前の川(十石船乗り場付近)の様子です。
コチラは未だ桜は5分咲きといったところですが、お寺の中の桜は見頃でした。
まとめ
隠れた桜の名所
長建寺についてでした。
いかがでしたでしょうか。
中国風というか変わったお寺で、いつ訪れても楽しいお寺だと思いましたが、やはりオススメは桜が満開の時期ですね!
この寺を参拝し、桜を鑑賞して、伏見の酒蔵や飲食店で、美味しい日本酒、食べ物を頂いて一日を過ごす♪
とても幸せな一日になりそうですね!
是非訪れてみてください!
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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