こんにちは! にゃぶろぐです。
京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。
今回は番外編。
奈良の信貴山 朝護孫子寺に行ってきました!
さまざまな寅スポットと、歴史ある立派な建築などが凄い!
信貴山 朝護孫子寺
基本情報
587年に聖徳太子によって創建されたとされる歴史あるお寺。
聖徳太子が寅の年、寅の刻に現れた毘沙門天を祀ったとされるお寺で、このことからなのか境内にはさまざまな虎スポットが存在します。
ちなみに、寅と虎の違いですが、寅は干支のこと、虎は動物のことを指すらしい。
このお寺を訪れて、勉強になりましたね。
アクセス
電車・バス利用の場合
奈良交通バス 信貴大橋下車 徒歩約5分
近鉄バス 信貴山門下車 徒歩約10分
車利用の場合
近くに有料の駐車場がありました。
確か、料金は500円だったと思います。
信貴山 朝護孫子寺の見どころ
境内は本当に広くて、紹介しきれないのですが、見どころの一部を抜粋。
仁王門
仁王門。
立派な門の両脇には、仁王様が鋭い眼光を放っています。
サイズ感としてはそこまで大きくないのですが、迫力を感じる門です。
他にもっと有名な見どころはあると思うのですが、個人的に刺さった場所でしたね。
駐車場から参拝すると、見逃しそうになるので、忘れず訪れましょう。
大寅
境内で一番の映えスポットと言っても良い、大寅。
電動で首が回っています。
訪れたら、記念に写真を収めておきたいスポットですね。
本堂と共に撮影した写真。
こうやってみると、大きくて迫力ありますなあ。
日本一の地蔵尊
玉蔵院にある巨大なお地蔵様。
高さは14メートルを超え、今も日本一の大きさなのかは分からないですが、この大きさのお地蔵様はなかなかいらっしゃらないでしょうね。
お地蔵様というより仏様に見える。
引きで撮影した写真。
となりに三重塔があるのですが、その大きさにも負けないサイズ感です。
本堂
そして、本堂。
御本尊の毘沙門天が祀られています。
お堂にはしっかりと、毘沙門天のお名前が。
この本堂の見どころは、お堂も立派なのですが、祈祷?のお経が一番でしたね。
物凄い声量と、言い方が正しいか分からないですがそのパフォーマンスの迫力に圧倒されましたね。
空気が常に震えている感じでした。
そのお経の迫力からは打って変わって、お堂からの景色は癒し系です。
夜景とかキレイそうですね。
寅・虎スポット
境内には様々な虎スポットがあります。
こちらは一億円を咥えた虎(笑)
お金持ちになれそう(笑)
こちらは大寅の横にあった、小さい虎。
この虎の上に座りたくなりそうなのですが、座ってはいけないそうです。
郵便ポストまで虎でした。
集配時間が書かれているので、しっかりと郵便ポストとしての役割も果たしているみたいです。
まとめ・独り言
境内にはまだまだ見どころ満載!寅満載!
信貴山 朝護孫子寺についてでした。
いかがでしたでしょうか。
見どころをいくつか紹介させていただいたのですが、境内は本当に広く、他にも見どころは沢山あります。
階段やアップダウンもまあまああるので、良い運動にもなりました。
拝観料も要らないので、近所にあったら毎日散歩したいですね。
また、境内の寅スポットも本当に満載で、今回の参拝では見つけられなかったところも沢山あるんじゃないかなと思っています。
またゆっくり境内を歩いて、いろいろ発見していきたいですね。
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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