こんにちは! にゃぶろぐです。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に紹介しています。
今回は番外編!
滋賀県大津市の「西教寺」へ行ってきました!
大河ドラマ「麒麟が来る」で話題!
明智光秀にゆかりのあるお寺です!
西教寺
基本情報
西教寺は滋賀県大津市にあるお寺です。
日吉大社などがある坂本エリアの観光地の一つとしても有名です。
正式には、 天台真盛宗総本山戒光山兼法勝西教寺 (てんだいしんせいしゅうそうほんざんかいこうさんけんほっしょうさいきょうじ)といいます。
明智光秀にゆかりのあるお寺としても有名で、大河ドラマ「麒麟が来る」の反響もあり、さまざまなメディアでも見かけるようになりました。
織田信長により延暦寺焼き討ちで焼失した後、明智光秀が寺の復興に尽力したそうです。
住所:〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目13番1号
電話:077-578-0013
拝観料:大人500円、、中学生300円、小学生200円
禅明坊光秀館の入場料:大人500円、中学生300円、小学生200円
拝観時間:9:00~16:30
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり(境内)
アクセス
電車・バス利用の場合
・JR湖西線『比叡山坂本』駅 下車、江若バス約7分(西教寺下車)
・京阪電車『坂本』駅下車、江和バス約4分(西教寺下車)
※バスに乗らずに電車の駅から徒歩でも、30分程度でも到着
車利用の場合
無料の大型駐車場あり
坂本を観光するのに他の駐車場に停めて、歩いても良いかと思います。
ただ、アップダウンが結構あるので、歩きたくない方は、無料駐車場の利用をオススメします。
西教寺の見どころ
総門
西教寺の総門は、坂本城から移築されたものと言われています。
桜が満開の時期で、門から見る景色が美しいです。
禅明坊光秀館
2021年3月末に訪れたのですが、展示会が行われており、
「麒麟がくる」に関する展示や、明智光秀の歴史展示、物産販売などがありました。
「麒麟がくる」の展示では、撮影に使われた衣装や、出演俳優さんのサインなども展示されており、面白かったです。
本堂
本堂には、重要文化財の丈六の阿弥陀如来が安置されています。
中に入って、お参りすることも可能です。
ちょっとした売店や、御朱印がいただけるところもあります。
大本坊
この大本坊でスリッパに履き替えて、本堂や、書院、客殿などを廻ることができます。
思った以上に廻るところが多く、今どこを歩いているのかわからなくなりました(笑)
趣のあるお部屋や、襖絵などを楽しむことができました。
中には休憩所や、売店などもあります。
明智一族のお墓
明智光秀公と一族のお墓です。
大河ドラマ「麒麟がくる」の影響で多くの人が西教寺に訪れるようになったのは、このお墓があるからかもしれないですね。
当時は、妻の葬儀に夫は参列しないのが普通でしたが、光秀は妻の熙子の葬儀をこの西教寺で行い、自らも参列したそうです。
光秀が妻想いだったと思われるいい話ですね。
そんな光秀の妻、熙子のお墓にもお参りすることができます。
宗祖大師殿
宗祖大師殿の見所は、なんと言っても唐門です。
2頭の麒麟が彫られています。
大河ドラマのタイトルと関係あるのかは分かりませんが、西教寺に訪れたら必見のスポットです。
こちらが唐門です。
2頭の麒麟がいるのが分かりますね。
若干白みがかっていて残念ですが、唐門から見える桜と琵琶湖がキレイでした。
空気が澄んでいる日だと、もっとキレイでしょうね。
西教寺の中では、特にオススメの撮影スポットです。
まとめ
明智光秀だけじゃない、見所いっぱいのお寺
西教寺の代表的なスポットを紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ他にも、紹介しきれていないところが沢山あり、見所満載です!
西教寺と言えば、明智光秀ですが、明智光秀に興味が無くても楽しめるお寺だと思います。
敷地も広く、見て廻るだけでも1時間はかかると思います。
特に本堂、書院、客殿あたりは、「今どこ歩いてるんだろう?」と思うぐらい広いです。
たくさん歩くことは覚悟しておきましょう!
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
↓他にも滋賀県大津市には魅力的な神社仏閣があります。興味があれば覗いてみてください。
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