こんにちは! にゃぶろぐです。
京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。
今回は、番外編。
滋賀の堅田(大津市)にある 浮御堂(満月寺)へ行ってきました!
琵琶湖の湖中に浮かぶお堂が美しい!
浮御堂(満月寺)
基本情報
住所:〒520-0242 滋賀県大津市本堅田一丁目16-18
電話番号:077-572-0455
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:300円
駐車場:有り(無料)
正式名称は、海門山満月寺。
京都の大徳寺に属する禅寺なのだそう。
お寺の中の浮御堂は、近江八景の一つ「堅田の落雁(かたたのらくがん)」でも有名で、その景色を見たさに、観光客が賑わいを見せています。
↓山門近くにあった説明書き。
アクセス
電車・バス利用の場合
JR湖西線「堅田駅」からバス(江若交通)乗車、「堅田出町」下車、徒歩約10分
車利用の場合
お寺の近くに無料駐車場あり。
浮御堂(満月寺)の見どころ
山門
お寺の入り口にある山門。
ここで、拝観料を支払うと中に入ることができます。
良く見るお寺の山門とは、中華風というかなんというか、少し違う雰囲気の山門ですね。
個人的にですが、白い足の部分がオシャレだと思いました。
観音堂
国の重要文化財にも指定されている聖観音座像を安置している観音堂。
写真を撮っていいのか分からなかったので控えましたが、中の天井には鮮やかな草花の天井画が描かれています。
忘れず天井もチェックしてみてください!
書院
利用用途などは分かりませんでしたが、立派な建造物です。
この書院の前にある、横に伸びている松も見事ですね。
浮御堂
そして、本旅の目的地である浮御堂。
実際に橋を渡って、お堂の周りをグルっと廻ることもできます。
(お堂を廻るには、スリッパに履き替える必要あり)
人がひっきりなしにお堂に向かわれるので、人がいないタイミングで写真撮るのが大変でした(笑)
確かにこの景観は、絶景ですね。
正面からの浮御堂。
この日は良く晴れていて、景観も更に良くなっていました。
お堂の中には千体の阿弥陀仏が安置されているのだそう。
普段は非公開らしいのですが、この日は中も少し見ることができました。
お堂の裏からの琵琶湖ビューです。
湖中の句碑や、近江大橋を望むことができました。
立派な松
個人的に浮御堂以外で見どころだと思ったのが、境内のいたるところにある松です。
コチラは浮御堂に向かう橋の前にある松。
太く貫禄のある幹と、橋に多い被るように生えている枝が、かなり立派で迫力を感じます。
コチラは、観音堂横にある松。
コチラも負けず劣らず立派な松です。
境内がキレイに掃除されているのも、この景観を引き立てているように思いました。
まとめ
一度は見ておきたい景観
浮御堂(満月寺)についてでした。
いかがでしたでしょうか。
車を運転していて、滋賀県に入るとカーナビに表示される画像がこの浮御堂で、一度は行ってみたいと思っていたところでした。
実際に訪れてみましたが、浮御堂自体の景観、浮御堂からの琵琶湖景観、共に素晴らしく、癒される空間だったと思いました!
個人的には、境内の松がオススメスポットです!
滋賀では一度は訪れるべきスポットだと思いますので、是非滋賀観光の際には、立ち寄ってみてください!
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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