こんにちは! にゃぶろぐです。
京都に在住して20年以上になります。
年を重ねると、神社やお寺を魅力的に感じるようになってきました。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に記録しています。
今回は宇治市にある「宇治神社」です。
兎に縁のある神社だったのだが。。
宇治神社
基本情報
宇治橋の上流宇治川の東側にある神社。
応神天皇の離宮跡で、皇子の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居の跡であるとも伝えられており、この菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが、始まりとされています。
宇治と言えば、平等院や宇治上神社の世界遺産に目が行きがちですが、コチラの神社もいくつかの重要文化財があるなど、立派な神社です。
アクセス
電車・バス利用の場合
京阪宇治線 宇治駅 徒歩約5分
JR奈良線 宇治駅 徒歩約10分
京阪バス 京阪宇治停留所 徒歩約5分
車利用の場合
有料駐車場(700円/1日)あり。
営業時間が9時~17時となっているので注意が必要。
ちょっと道が細いので、他の場所も観光するのであれば、他のコインパーキングを選択しても良いと思います。
宇治神社の見どころ
鳥居
参道入口にある鳥居。
比較的キレイで新しそうな鳥居ですね。
両脇には立派な狛犬も鎮座しておりました。
鳥居の脇には「兎楽の樹」と呼ばれる大きな気がありました。
この宇治神社は、兎に縁のある神社で、その兎たちが楽しく集う木なのだそう。
御神木?になるのでしょうかね?詳しいことは分かりませんでした。
拝殿
鳥居をくぐり、参道を進んで行くと見えてくるのが、この拝殿。
別名で「桐原殿」とも呼ばれているそうです。
桐原とは、当時の地名なんだって。
檜皮葺(ひわだぶき)の屋根が、この神社の歴史の深さを物語っています。
本殿
国の重要文化財にも指定されている本殿。
鎌倉時代に建てられたのだそう。
中には、御祭神である菟道稚郎子命の木造神像(重要文化財)を安置しているそうです。
訪れた際には、しっかりお参りしておきましょう!
まとめ
うさぎに縁のある神社と意識せず。。
宇治神社についてでした。
いかがでしたでしょうか。
ただ。。ごめんなさい!
見どころについて記事にしましたが、最も重要な見どころについて写真に収めたりすることができていませんでした(泣)
この宇治神社は、神の使いともいわれる「みかえり兎」という兎(うさぎ)に縁のある神社で、手水舎なんかにも兎がいたりします。
この兎が最大の見どころ!
訪れた際には、この 「みかえり兎」 についても忘れずチェックしてみてくださいね!
私の二の舞にはならないように!(笑)
以上、参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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