こんにちは! にゃぶろぐです。
本ブログでは訪れた「寺院・神社」を、京都を中心に紹介しています。
京都府長岡京市の「長岡天満宮」へ行ってきました!
キリシマツツジが美しい!
長岡天満宮
基本情報
長岡天満宮は京都府長岡京市にある天満宮です。
「見返り天神」ともいわれ、菅原道真(すがわらみちざね)公が太宰府へ左遷される途中、名残を惜しんだ地と言われています。
住所:617-0824 京都府長岡京市天神2丁目15−13
電話:075-951-1025
email: shamusyo@nagaokatenmangu.or.jp
拝観料:無料
駐車場:あり(最初40分無料 / 祈祷を受けた方は2時間無料)
アクセス
電車利用の場合
JR東海道線 長岡京駅西口より徒歩20分
阪急京都線 長岡天神駅西口より徒歩10分
※歩くのが嫌な方は、タクシーやバスの利用も可
JRは快速が止まり、阪急は特急が止まるので電車でのアクセスは良いです。
車利用の場合
第1駐車場:最初40分無料、以降30分毎に100円
第2駐車場:30分毎に100円(1日最大600円)
キリシマツツジや梅が咲いている時期は混雑するので、駅近くの有料パーキングや電車利用をオススメします。
それ以外の場合は、無料時間のある「第1駐車場」を利用したいですね。
ただ、「第1駐車場」の場所が非常に分かりづらいです。
行き方としては2ルートあります。
☆印の場所に鳥居があるので、それを目印にして行くと良いと思います。
細い道を通るので、不安になるかもしれませんが、自分を信じて進んでいきましょう。
長岡天満宮の見どころ
大鳥居
平成10年にできた比較的新しい鳥居です。
長岡天満宮の入り口正面に堂々とそびえています。
足の部分には梅の絵が描かれています。
長岡天満宮は梅の名所としても知られており、菅原道真公が梅をこよなく愛していたことから描かれているのではないかと思います。
社殿
昭和16年に京都の平安神宮にあった社殿を移築したものらしいです。
ご祈祷もこの社殿の中で受けることができます。
牛の像
長岡天満宮の境内に、神牛が鎮座しています。
牛の頭を撫で、その手で自分の頭を撫でれば知恵が授かるといわれています。
頭の部分が沢山撫でられていて、像の色が変わっていることが分かりますね。
八条が池
長岡天満宮境内の東にあります。
後述するキリシマツツジや桜とのコントラストが見事です。
亀や鯉、さまざまな野鳥など、生物鑑賞も楽しむことができます。
相当運がよければ、青い宝石と言われる野鳥「カワセミ」を見ることができます。
※筆者は一度だけカワセミに遭遇したことがあります。
写真奥に映っているのは、「錦水亭」という京料理をいただけるお店です。
高級ですが、死ぬまでには一度行ってみたいですね。
錦水亭ホームページ
キリシマツツジ
4月下旬になると、美しい赤色の花が咲き誇ります。
2021年は少し早く4月中旬には満開の状態でした。
これからは、咲く時期も桜と同様に早くなっていくのでしょうか。
写真の大鳥居から続く通路にあるキリシマツツジは迫力満点です。
梅
長岡天満宮は梅の名所としても知られています。
境内にもキレイな梅が咲いています。
3月上旬から中旬が見ごろだと思います。
境内の西には梅林もあります。
さまざまな種類の梅を堪能することができます。
個人的には、境内の梅の方がキレイかなと思います。
桜
キリシマツツジだけでなく、春には桜も楽しめます。
夜にはライトアップも行われており、八条が池の水面に映る桜が美しいです。
紅葉庭園「錦景苑」
秋には「錦景苑」という庭園で、紅葉も楽しめます。
平成19年に完成したらしく、比較的新しい庭園ですね。
まとめ
四季によって表情が変化
長岡天満宮について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
境内の建物も見事ですが、なんと言ってもキリシマツツジを代表とする季節の花や紅葉が本当に美しいです。
のんびりとした非日常的な景色を見ることができ、癒されます。
キリシマツツジが咲いている時期は、通常より人も多めですが、混雑するまではいかないので、他の観光地に比べれば、落ち着いて観光できるスポットだと思います。
京都に訪れた際には、観光スポットの一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
以上。参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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